昨年はコロナウイルスの大流行を受け、中止となってしまった上野焼 春の陶芸祭り。今年は満を持して開催となりました。この稿ではその陶芸祭りを少しだけ詳しくお話したいと思います。
上野焼協同組合の理事長である高靏享一さんにお話を伺ったのは、以前の記事のアップしております。その内容ともかぶりますが、今回の春の陶器祭りのテーマとして「小皿」というのがあるそうです。
価格設定は500円からということで、かなりリーズナブルなところとなっているそうです。なにかとお家での時間を強いられることとなった今、食卓を彩ることで生活にアクセントがつけられる。そんな窯元のみなさんの思いが、今回のテーマとなったようです。
400年の歴史をもつ上野焼、伝統的工芸品がより身近に感じられる絶好のチャンスでしょう。あらためて日本のものづくりの粋を、ご自身で感じてみるいい機会でもあります。この機会を活かして日々の生活をもう一歩充実させてみてはいかがでしょうか。
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