気軽に楽しめる筑豊ご当地うどんのお店3選

Blog 筑豊見聞録

ここでは仕事や簡単な用事で筑豊に来ましたという時に、ちょっとの時間でご当地うどんを楽しめるお店3つを紹介します。

値段も手頃で、その値段より満足感の高いうどんやサイドメニューに、ご満悦していただけると思います。ぜひ、参考にしてみてください。

手打ちうどん ちえ福(田川市)

田川市のうどん専門店、ちえ福のうどんは手打ちうどんのしっかりとしたコシのある麺が特徴です。醤油のコクが決めてのお汁でいただく釜揚げうどんと、サクッとした食感が持ち味のとり天がオススメの取り合わせです。

コシのあるモチモチとした麺が特徴で、1970年代前半からあるお店です。

ちえ福のもう一人の主役は「とり天」です。小麦粉、卵、香辛料で作った軽い衣をまとった鶏肉を揚げた料理です。外はサクサク、中はジューシー。

新鮮なうどんと、とり天などのサイドメニューを味わってみてください。このボリュームに対して、価格も良心的だと実感できるはずです。

それはGoogleのクチコミ評価4.1という数値にも裏付けられます。残念ながらお昼のランチタイムのみの営業ではありますが、その時間帯にチェックしてみましょう。

店内も清々しくスタッフの方々に出迎えられて、あなたお食事を素晴らしい時間にかえてくれると思います。田川市に何かの機会でお越しの際は、その美味を大いに楽しんでいただけたなら幸いです。

うどん処 たぬき庵(直方市)

直方市の下境、直方田川バイパスの沿線にお店を構え、アクセスしやすい場所にあります。

清潔感に溢れた店内は、ちょっとした日本料理の老舗みたいな感覚になれます。

うどんは、無添加出汁と自家製麺、ツルツルもちもちの麺が特徴です。出汁がちょっとインパクトのある印象的なうどんが美味しさを際立たせているのがオススメポイント。

また、天ぷらやその他のサイドメニューには、市場直送の魚や地元農家さんから直接仕入れている旬の食材を使っているそうです。

夜は夜だけの一品料理のメニューをご準備しており、うどん居酒屋としてもお愉しみいただけます。ゆったりとした雰囲気が楽しめるお店です。

Googleクチコミは3.7とやや控えめではありますが、地元では評判がよく、特に季節の旬な野菜をはじめ市場からの新鮮な魚に合わせたメニュー構成には高い定評があります。

ご家族とゆっくりとしたひとときや、記念日などのディナーにもピッタリです。一度夜に伺ってみることをオススメします。

くらや(飯塚市)

国道200号線の沿線にある古くからのお店で、付近には県立公園の筑豊緑地があります。最近は新しく開通した200号線バイパスの影響で、交通量が減りあたりは寂しく感じられるようになりましたが、それでも地元のリピーターが多い店として知られます。

うどんは稲庭風にも似た、どちらかといえば細めのツルツルとした麺が特徴です。強いコシが苦手という方にはちょうどいい歯応えの麺で、筑豊では少数派のうどんと言えます。

出汁は醤油のコクとのバランスが取れたもので、塩辛らさも九州醤油の甘口感も主張していないマイルドなお味です。

ここに来るお客さんが必ずと言っていいほど注文するのが鶏の唐揚げではないでしょうか。

周辺では指折り数えるほどの大粒で、そのボリューム感に圧倒されます。お味派といえばジューシー感たっぷりですが、脂こくないためしつこさはありません。サクサク食感と共に楽しめる一品です。

昼夜を通して客足の絶えないお店だと思いますが、混み合ってしまうようなほどのことは少なく、ストレスなくお食事ができるお店です。フラッと立ち寄れるフレンドリー感がありますので、初めての方にオススメしたい場所だと思います。

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