原生種の彼岸花 可憐に咲いたあの頃の棚田(川崎町安宅地区)

Blog 筑豊見聞録
棚田の景観美

ここは何処か、本当に筑豊か?

今まで筑豊にこんな景観はあっただろうか?

炭坑が育んだ歴史や文化に影をひそめるように、

私たちのふるさとには、これだけの自然景観が未だに残っている。

ふるさと筑豊は、このようなオリジナルの、ここにしかない自然景観が溢れている。

しかし、私たちはその魅力に気づいていないものも多々ある。

この画像はそんなメッセージを、語らずに写真から強いオーラとなって迫ってくるようではないでしょうか?

画像提供者 吉松清美さん

以下本人のメッセージ

山があり、田んぼがあり、彼岸花が咲いている。

子どものころは、普通に見慣れた秋の風景でしたが、

昔と変わらない豊かな秋の風物詩を満喫しようと思ったら、田川でもここまで足を延ばさなきゃいけないんだなと感じました。

私と同じように、この風景を求めて訪れる車がたくさん並んでいて、ほんとに驚きました。

願わくば、この美しい自然という宝を、どうかいつまでも残していきたいです。

そのためにも、地元の方々の迷惑にならないように、節度をもって鑑賞しなくてはとあらためて思いました。

しかし、今はこうした美しい日本のふるさとの光景が、安宅地区でもなくなってしまったと聞きます。この写真は備忘録として、みなさんにも知ってもらいたいと思いシェアしました。

なぜ、無くなってしまったのか…

山里ではなにが起きているのか…続きはコチラ

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