年の瀬もちらついてきた今日この頃、クリスマスケーキはどうしようかとお悩みのあなた。また、仕事や行楽の帰りに、お土産を何か買っていきたいと思いのあなた。甘いものに目のない筑豊人たちが話題にしているスイーツはいかがでしょう。
ここでは口コミが多く寄せられる筑豊のスイーツのお店を紹介していきたいと思います。今回は飯塚、嘉麻市、そして桂川町で評判のお店を5つピックアップしてみましょう。
Pattiserie Espoir(飯塚市)
飯塚市の中心街から少しはずれにある住宅街、川津にあります。
清潔感あふれる外観が目印のこちらのお店、国道200号線から程ない距離にあり、車での方にはアクセスがしやすいところにあります。
このお店のアイテムでにわかに話題となっているのが、「寒北斗ガトーショコラ」。嘉麻市の造り酒屋として古くから知られる大里酒造が毎年醸造される寒北斗を、ガトーショコラのアクセントとして使用しているものです。
濃厚なカカオの香りとほんのりとした寒北斗の香りのマッチが、大人の味わいを演出する逸品。ケーキとしての甘さは控えめで、ビターなカカオの風味が楽しめます。
このほかに話題として良く目にするのが「モンブランパフェ」
Pattiserie Espoiorの評判は、イオン九州のクリスマス商戦にも影響を与えるほどで、リピーターも多いとか…
GoogleやフェイスブックなどのSNS上にコメントや口コミ情報が多いので、一度は食してみてもらいたい名店です。
Pattiserie Saison(飯塚市)
さまざまなオーダーに応えるところがうれしいお店です。Pattiserie Saisonのデコレーションケーキは、飯塚市やその周辺で暮らす人々にとって、定番中の定番と言っても過言ではないかもしれません。
それはオーダーされた数々のデコレーションケーキからわかります。
インスタをみているだけでも楽しくなってくるケーキの数々に、それを囲む人たちの笑顔も自然とわいてくるようですね。今年のクリスマスケーキは一風変わったものを、とお考えの人はこちらのお店をオススメします。
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菓子工房メルシー(桂川町)
これなんだかわかります?
これは「古墳マドレーヌ」と呼ばれ、桂川町の国特別史跡である王塚装飾古墳をモチーフにしたスイーツだとか。
正式な品名は「王塚古墳マドレーヌ 古代の鍵」で、前方後円墳である王塚古墳の形に見立てて創作されたご当地スイーツになります。
めずらしい形のマドレーヌを地元の人はお土産として、あるいは桂川町に立ち寄った際人々のお土産として、にわかに購入する方も多いとか。
シュークリームやマカロンなどが人気で、店長の細かな配慮で丁寧に作られたスイーツが人気を呼んでいます。
山田饅頭本舗(嘉麻市)
4代目の現店主まで100年あまり伝統を守り続ける老舗。
上山田炭鉱という炭鉱が大きくなるにつれて発展してきたこの老舗は、「山田饅頭」が代表的です。炭鉱に生まれたボタ山をイメージして、小山のようにほんのり丸みを帯びた形には親しみを覚え、さっくりと焼きあがった食感と程よい甘さの餡は、甘いものが苦手な人でも2~3個は食べれるもの。
日々数量が限定となっていて、せっかく山田饅頭を買い求めに来たが、午後には完売していることも多いほど定番かつ、人気商品となっています。
他にも桜餅やおはぎなど和菓子を中心に、新たな時代へのニーズに応えるべく「しふぉんけーき」や「豆乳かすてら」、抹茶スポンジでチーズをサンドしたスポンジケーキ「和‐なごみ‐」などの人気商品があります。
サニーズ嘉麻店(嘉麻市)
福岡県内を中心に移動販売をおこなっているサニーズの店舗が、嘉麻市に誕生して2年となりました。
豊富なトッピングで数十種のメニューは、どれにしようかと悩むほど。定番の「チョコバナナ」や「生クリーム」のほか、目を引くのは「テリマヨチキン」や「ハムタマゴ」といったハンバーガーなどにもみられるメニューで、こちらもうれしいところ。
口コミ評価で目立つのは「モンブラン」や「チョコバナナ」で、気軽に立ち寄れるところがうれしいとの声が多いです。
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