炭坑が生み出した文化

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Blog 筑豊見聞録

芝居小屋を未来へ 嘉穂劇場を地域づくりの担い手として

新型コロナウイルス禍による経営難で2021年5月から休館している福岡県飯塚市の芝居小屋「嘉穂劇場」(国登録有形文化財)の再開に向け、専門家や市民でつくる市の委員会で、改修の内容などの具体策が議論されています。 ここでは嘉穂劇場が、今後どのように再生し、現代によみがえっていくのかをイメージしてみたいと思います。
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多賀町公園に秘められたストーリー 筑豊の炭鉱王貝島太助と森鴎外

街中には私たちの知らない逸話が秘めている。直方市にある多賀町公園もその一つ。ここではこの地にゆかりのあった炭鉱王貝島太助と明治の文豪森鴎外のエピソードを紹介したものです。
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商業の街 直方で伝統を守り続ける茶舗前田園 お茶のスタイルを求めて

明治30(1897)年ごろ、初代前田長吉が博多から直方へと商売の地を移して以来、5代にわたってのれんを守り続けてきた老舗、茶舗前田園。現在は株式会社前田園本店となり、直方の街で伝統の味と香りと製法を守りつつ、あたらしい取り組みもはじめたと聞...
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炭坑を知らない世代に受け継がれていくボタ山

ボタ山、50年ほど前のことなら、誰しも一度は耳にしたかもしれない。しかし、今日本全国でボタ山と言われても何のことかと思う人の方が圧倒的に多いと思う。しかし、ここ筑豊では子どもの心にもしっかりと刻み込まれる炭坑の歴史がある。それはボタ山に象徴されるが、そこにはどんなものが秘められているのだろう??
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極め続けるソウルフード 田川のもつ鍋4選

鉄板焼、焼肉などでもよく見かけ、田川地域では必需品とも思われてるのではないかと思うほど、人々に愛されて止まないホルモン。ここでは田川地域のホルモン鍋、もつ鍋でも、そこに暮らす人々からよく耳にするお店を四つピックアップして、寒い冬を心底温めてくれる旨味を紹介します。
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「田川の方々は温かかったです」  映画『夏、至るころ』で初監督 池田 エライザさん

福岡県田川市を舞台に、高校生たちのもどかしい青春を描いた映画「夏、至るころ」が全国公開されました。原案・監督を務めたのは池田エライザさん(24)=福岡市出身。女優やモデル、音楽関連など幅広い活動を続け、今回が初監督作品です。舞台あいさつで福岡に帰省した池田さんに、映画の製作に携わった思いを聞きました。(西日本新聞12/19付け記事より)
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ホルモン料理アラカルト 嘉飯桂地区からご当地グルメ

モツといえば牛や豚をはじめ、鳥や馬、猪などの小腸を指し、ホルモンといえば牛、豚、鳥、猪、馬などの内臓を総称した言い方とされるのが一般的。これらを用いた料理は、筑豊地方の食文化を代表する庶民の旨味、まさしくソウルフードと言って過言はないでしょう。ここでは筑豊を代表するソウルフード、ホルモンをベースに創意工夫を凝らしたご当地グルメの数々を紹介してみたいと思います。この稿では飯塚、桂川、嘉麻の各地区でよく聞くグルメスポットを取り上げたいと思います。
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筑豊炭田の炭鉱跡もう一つの象徴、旧三井田川六坑ボタ山

ボタ山、それはかつて炭坑内から石炭を採掘する際に出る捨石が、長い年月をかけて積み上げられた人工の山。筑豊富士として親しまれる忠隈のボタ山は有名だが、他には残っていないのだろうか…ここでは知られざるもう一つのボタ山を紹介したい。
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近代建築の風情と温もり 松喜醤油屋から感じて

全国的にみても近代建築は少なくなりつつあり、独特の情緒と雰囲気が見直されています。ここでは飯塚市にある松喜醤油屋の風情とともに、歴史的ストーリーにふれてみたいと思います。
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筑豊の老舗旅館常盤館 100年の時を超え、おもてなし

明治生まれの老舗旅館常盤館は、近代建築の様式美を今に伝えつつ、人々をもてなし続けて100年あまりとなっています。その粋な魅力を感じてみましょう。
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