神社の絵馬掛けがインスタ映えハート形オブジェ 筑豊珍百景no.1

Blog 筑豊見聞録

あけましておめでとうございます。2021年の始まりにふさわしい、希望を与えられる珍しいものを見つけました。

飯塚市の大分にある大分八幡宮の境内に、珍しいハート形の絵馬掛けが話題になっています。

ハートといえば、その起源は古代ギリシャにあるとか、古くから人の心臓をあしらったものだとか…

神式の神社の境内にはミスマッチ?ともとれますが、宮司の井上一徳さんは「人とのつながりなど、結びをテーマに造っていただいた」とうれしそうに話していました。

いい意味でこのミスマッチは面白いと思います。独断ではありますが、筑豊珍百景の一つにしちゃいましょ!

2020年12月19日付西日本新聞筑豊版より

箕田正治さんといえば、八木山峠の展望台や田川市石炭記念公園にも同様なモニュメントを作成した経歴があります。

箕田さんは、地元飯塚市を拠点にモニュメントや表札、看板作成を受注する会社を経営する一方、現代アートをもとに創作活動するアーティスト。

筑豊各地に作品を生み出し、まちづくりに尽力しており、これまでとは筑豊の演出で花を咲かせています。(→思いを形にするmasajiart

縁結び。人との縁のみならず、学問成就、合格祈願、商売繁盛など、考えてみれば全ては人の縁を結びつけていくこと。

ハート形はなによりエネルギーの源や、聖愛の象徴、円満さを与えます。

縁を結び、新しいものを生み出し、繁栄をもたらし、それに関わるものを円満にし喜びを与える。

コロナウィルスの爆発的な蔓延が円満に終息しますように。あるいは今年こそは良縁に恵まれるように祈願したいという方はぜひ。

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