こんなバレンタインちょこはいかが?上野焼のお猪口(おちょこ)

Blog 筑豊見聞録

寒さ厳しい折ですが、ちょっと心が温まるイベントを紹介します。恒例のイベントとなって久しい「上野焼バレンタインちょこ展」がもうすぐ始まります。今年のバレンタインデー、どうしようかとお悩みの貴方に参考となればと思います。

「2021 上野焼バレンタイン猪口(チョコ)展」イベント紹介

今年で14回目となるイベント、「2021 上野焼バレンタイン猪口(チョコ)展」が2月1日から14日にかけて開催されます。会場は上野焼陶芸館(福智町上野)です。

「チョコ」と「お猪口(ちょこ)」をかけた恒例行事は、すっかり定着感があり毎年たのしみにしているリピーターも多いと聞きます。

主催の上野焼協同組合は、「お気に入りを見つけ、大切な人に贈ってほしい」との思いから、手頃感のあるお猪口を、伝統工芸である上野焼の技法や匠の技で精魂こめた作品の数々を送り出します。

2月14日のバレンタインデー、今年はどうしようかとお悩みの貴方、この可愛らしいお猪口はいかがでしょう?

毎年干支をかたどった可愛らしいスタイルのものと、オーソドックスなハート形のものが人気だそうです。特に干支のものは、毎年好評で売り上げも順調だそうです。

これだけでも日本酒好きの人にはうれしい贈り物だと思います。ましてやこの寒さでは、熱燗も欲しくなる時期ですし、晩酌の癒しにアクセントとなるのではないでしょうか?

さっそく陶芸館を取材させてもらいました。こんか感じでたくさんのお猪口たちに出迎えられました。

値段は1個1100円、12の窯元がそれぞれの匠の技、個性、趣向を凝らした小さな逸品は、陶芸館の入口あたりに500個ほど並び、どれにしようかチョイスに迷ってしまうほど。

2月2日からは、福岡・天神のアクロス福岡2階匠ギャラリーでも展示される予定です。詳しくは同組合0947(28)5864にご連絡を!

日頃の感謝を込めて

これらお猪口たちは、お酒をたしなむだけでなく、酒の肴の盛り付けやプリンやデザートなどの型取りにも活用できます。こうした楽しみ方が送る側と、送られる側との間に会話を充実させますよ。

買ってきたハート形のお猪口を使って早速プリンを作ってみました。

プリンのレシピは、コチラ

実は牛乳と溶き卵を濾すの忘れてしまい…ちょっと失敗…

チョコを形どるのも簡単だと思います。食べた後に器の底にメッセージがあると、ちょっとしたサプライズとともに思いも一際伝わるかもしれません(^^)

最近は友チョコやチョコにこだわらず、他のスイーツを送ることもよくみます。工夫次第でいろいろな思いの形ができますよ。

ちなみに内面にメッセージをとお考えの方は、こちらの窯元をご参考に→上野焼中村真瑞窯元

上野焼について詳しく知りたい方はコチラ

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