ここでは筑豊地方を一望できる癒しの場所、撮影スポットを案内いたします。登山や低山歩き、ドライブなどにご活用してみてください。
岩石山山頂あたり(添田町、赤村)
写真は少し前に私が撮影したものです。添田町と赤村の境界にあたる岩石山山頂付近から、直方方面を眺めております。なかなかきれいに撮れたもので、ぜひいろんな人に見てほしいと思いアップしました。
岩石山は、朝早くから人々が訪れるちょっとした名峰です。お年寄りの方々も多く、筑豊の隠れた名所と言えるでしょう。ちなみに山頂付近はその昔お城があったそうです。
筑豊炭田が隆盛していた頃は、写真の青空に煙が立ち込めていたのかもしれません。今は見てのとおり緑豊かな景観が広がります。私も年に数回山頂に登ってこの景色を眺めるのですが、これも筑豊の魅力だなと感慨深くなります。興味のある方はぜひ岩石山へ登ってみてはいかがですか?
登山の際にはコチラをご参照ください。⇒美容のための低山歩き 筑豊版
六ヶ岳(宮若市・鞍手町)
宮若市と鞍手町の接する山、六ヶ岳も標高が338mと低いために登山初心者にもやさしく感じられます。何と言っても360度全方向に遮るものがなく見渡せるのは、筑豊でも数少ないと思います。
剣岳(鞍手町)
鞍手町の中央からやや南寄りに位置する、これまた標高の低い山です。その標高は120mと、低山としては少し物足りないかもしれませんが、ここからもパノラマを楽しめます。自然公園として整備されたこともあり、東屋やきれいに整地された広場のような傾斜面もあり、家族みんなでお弁当を広げたり、ボール遊びやバドミントンをするにもピッタリな場所です。
福智山(直方市、福智町)
こちらは直方市と田川郡福智町の境界にあたる福智山から手前にある一つ低い山、鷹取山からのパノラマ。東側にはここよりも高い福智山の山容をきれいに眺めることができます。
標高は614mと低山としてはちょっと高め。登山道もややきつい傾斜がところどころにあります。初心者よりは中級以上の方向けの低山です。
なお、山頂部は山城だったために、平たく切り開けているため眺望もよく、山頂でも軽いキャッチボール程度の遊びもできます。ここの山城跡に興味を持ったアナタはコチラもどうぞ(⇒低山歩きと山城巡り 一度で二度おいしい鷹取山)
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