Blog 筑豊見聞録 美術品としての新感覚上野焼 空間をおしゃれに彩る八幡窯世良彰彦の陶芸 400年受け継いできた伝統の枠にとらわれず、美術としての上野焼を追及している窯元がいます。その方は八幡窯窯元の世良彰彦さん。陶芸という立場から焼き物に芸術性を求め、空間を彩るセラミックアートを上野の地から創造しています。ここでは陶芸作家、日展作家世良彰彦の作品の特徴にふれ、代表的な作風を感じてもらい、入選・受賞歴を含めた経歴をまとめてみたいと思います。 2023.09.30 Blog 筑豊見聞録ご当地アーティスト文化遺産焼き物
Blog 筑豊見聞録 上野で生まれた現代美術 上野焼八幡窯世良彰彦さんの挑戦 小倉小笠原藩の庇護のもと、江戸時代から脈々と続きやきものの文化。それは上野焼と呼ばれ、筑豊では高取焼とともに伝統工芸として知られている。ともに400年の歴史をもち、この意味では有田焼や伊万里焼とも並ぶものでもある。 上野焼は今協同組合をはじ... 2020.05.16 Blog 筑豊見聞録ものづくり文化遺産