近代化産業遺産

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Blog 筑豊見聞録

いまさら聞けない!? 筑豊炭田遺跡群 国指定史跡へのワケ

平成30年に指定となったものの、その具体的な内容や、国指定史跡としての価値を知りたいけど、どれを参考にしたらいいかわからない。あるいは、「え、そうだった⁉︎」とか、全く知らなかった。そんな声が聞こえてきそうな筑豊炭田遺跡群、この稿は少しでも理解を深めてもらうため、そのポイントをまとめてみました。
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廃線跡を楽しむ旅 ローカル線に秘められたストーリー(油須原線)

前回、「廃線跡を楽しむ旅」では上山田線跡を紹介しました。その先のトンネルを通って豊前川崎からさらに大任、赤へといたる廃線跡もある。これは油須原線として計画され、路盤や橋梁、トンネルの工事も終え、レールも敷かれた状態にあったにも関わらず、一度として列車が運行することはなかった。そんな油須原線、現在はどんな活用がなされているのだろうか。
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廃線跡を楽しむ旅 ローカル線に秘められたストーリー(上山田線)

炭坑最盛期には筑豊地方に網の目のように張り巡らされた鉄道網は、今や半分以下になり当時の面影はほとんどなくなってしまった。しかし、中には線路も残り、鉄道が行き来してもおかしくないような場所もある。そのひとつ、上山田線をここでは紹介したい。
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旧直方駅舎車寄せ 新たな名所へ 新時代の鉄道のまちづくり

数年前、旧直方駅舎の解体が決定しこれに対して保存運動も起きたが、新駅舎の完成と駅前周辺の再開発となった今、あらためて旧駅舎の車寄せ部分が復元されお披露目となった。かつては「鉄道のまち直方」とも言われたその歴史を、次の世代に語り継ぐための復元と言われているが、その課題はどんなところにあるのだろうか。
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地中からのメッセージ 生きていた炭坑跡 原口炭鉱大門坑跡、その宿命とは?

日本随一の産炭地とも言われ、日本の近代化をエネルギーという側面から支えた筑豊炭田。それは最盛期には300を超える大小の炭坑が乱立していた。その象徴として旧目尾炭鉱や旧三井田川鉱業所などがあり、それらは国重要文化財(史跡)として認められた価値がある。この一方で同じ炭坑跡でありながら、脚光を浴びる機会の少ないものもある。今回は、そのうち原口炭鉱大門坑跡をクローズアップしてみよう。
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ローカル線鉄道の旅筑豊版5選 No.5 福北ゆたか線~直方編~

福岡、北九州、筑豊地方から、「福」「北」「ゆたか(豊)」と地名にちなんで命名されたJR九州福北ゆたか線。通勤・通学に活用する人々が多いが、その一方で沿線のみどころもたくさんあります。今回は直方編として直方市内からいくつかピックアップし、その楽しみ方をシェアしたいと思います。普段は自家用車という人も、たまには車窓からの風景を楽しんでみてはいかが?
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筑豊五大炭坑王 堀三太郎邸 未来を見据え

直方市の中心街に近くにひときわ目立つ豪邸がある。それはかつて筑豊五大炭坑王として知られ、戦前には衆議院議員もつとめた堀三太郎の屋敷。主なき今も直方市を見守るようなたたずまいだが、これからの行く末はどのような展望であるのだろうか。
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ローカル線沿線のみどころ 赤村より

田園風景の多い平成筑豊鉄道沿線は、季節の移ろいによりいろいろな光景を目にすることができる。その一つ赤村は、筑豊唯一の村で他の地域とは一味も二味も違う光景に出くわす。そんな赤村をカメラ片手に散策し、軽いエクササイズを兼ねた歩き方を提案いたしま...
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ローカル線の旅筑豊版5選 No.2 日田彦山線

小倉駅から筑豊地方田川地域経て、大分県の日田市にいたる鉄道はJR九州によって運営されている。路線名を日田彦山線といい、2017年7月の北部九州豪雨により被災し、現在でも福岡県の添田駅から大分県の夜明駅までが不通となっている。今もその復旧のあ...
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炭坑王の豪邸 伊藤伝右衛門邸、地域のシンボルとして 

約100年近くにわたって飯塚、そして筑豊の行く末を見守ってきた伊藤伝衛門邸、そこにまつわるストーリーを踏まえながら、今どんな役割をになっているのでしょうか。
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