Blog 筑豊見聞録

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世界遺産登録勧告とこれからの筑豊

2015年5月5日付け西日本新聞朝刊 ICOMOS(世界記念物遺跡会議)はユネスコ(国連教育科学文化機構)に対し、九州・山口の近代化産業遺産群を含む「明治日本の産業革命遺産」について、世界文化遺産への登録を勧告した。 このニュースは多くの人...
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神幸祭のシーズンに 地方創生に向けて地域づくりのこれから

本日の西日本新聞朝刊の筑豊版に掲載されていた記事に、高木神社神幸祭(添田町の下落合地区)の様子がまとめられていた。 どこの地域でも課題となっている過疎化。筑豊地方でも例外なく、若い世代の地元離れに頭を抱えている。記事には年々参加者が減少傾向...
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岩戸神楽とは?大内田神楽から、その世界観に迫る。

豊前岩戸神楽(国の重要無形民俗文化財)一つのひとつとして数えられている、赤村の代表的な民俗芸能大内田神楽。その演目の中でもとりわけ人気のある岩戸の舞を、2015年に撮影したものから、その内容を理解し、どんな世界観があるのかにふれてみましょう。きっと、神楽という芸能がもっと身近に感じられますよ。
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炭鉱が生み出した光と影 そして人権の世紀にむけて

炭鉱の遺産、時にそれは負の遺産とも言われることもあります。その遺産をもとに、21世紀は人権の世紀とも言われる今、人々に与えるメッセージとして役割を担うことが、一つの大きな役割となるのではないでしょうか。
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直方歴史資料館構想への提言~歴史と文化の継承と活用~

6月1日付西日本新聞筑豊版の記事。「直方市、40年来の悲願」との見出しが印象的で「歴史資料館建設へ始動」とある。 記事の内容は、古くからの町屋建築である篠原邸を再活用し、歴史と文化に関する資料を展示するという案と、候補地をあらたに設けふさわ...
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赤レンガの煌き③~筑豊の鉄道・街道にみる~

今から100年ほど前は当たり前に存在していた「赤レンガ」は、今やその数がとても少なくなってしまいました。時の移り変わりとともに、コンクリートとアスファルトが街のあちこちにあふれ、「赤レンガ」が希少となっている。これは、逆に「赤レンガ」の希少...
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赤レンガの煌き②~炭坑節の舞台とその周辺~

筑豊といえば真っ先に思い起こすものが、炭坑もしくは炭坑節。閉山後もそのイメージは大きく変わることなく、今に受け継がれる。炭坑節は炭坑なき今でも人々に親しまれ受け継がれる一方で、炭坑の名残を今に物語ってくれる赤レンガの煌きも目にすることができる。ここではモダンな印象を色褪せずに光る赤レンガの建築物、それも炭坑の遺産について少し詳しく話してみたい。
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赤レンガの煌き①~近代化産業遺産、筑豊の街をレトロに演出~

直方市と飯塚市の中心街には、赤煉瓦の建物がひっそりと街を見守っている。ここで取り上げるのは、直方市のアートスペース谷尾(旧十七銀行直方支店)と福岡銀行飯塚本町支店(旧十七銀行飯塚支店)。
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筑豊県立自然公園~方城スカイラインとその周辺~

筑豊県立自然公園の中でも、福智町方城地区にあるひっそりとした林道「方城スカイライン」。現在は閉鎖されていて車での行き来ができない状況ですが、期間限定での開通も視野にいつしかドライブできる日が来るのを期待しつつ沿線の見どころを紹介しましょう。
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木造駅舎の今昔物語 変わりゆく直方駅(筑豊のローカル線)

数年前に近代的な駅舎へと建て替わった直方駅、スマートな駅舎と駅前ロータリーの整備も相まってとても快適な駅前空間が広がっている。しかし、こうなる以前は木造駅舎を中心に、鉄道のまちとして親しまれてきた経緯があります。ここでは先代の木造駅舎を少し詳しくお話し、近代化産業遺産として価値の高い側面や過去の記録を備忘録として残しておきたいと思います。
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