もみじ狩りを筑豊の迎賓館で 2021年麻生大浦荘一般公開

もはや秋の恒例行事、筑豊秋の風物詩となって久しい麻生大浦荘の一般公開、キレイに手入れされた庭園は訪れる人々を楽しませてくれます。

今年の公開期間は、11/23(火)から11/30(火)まで。コロナ禍から少し解放された今、優雅な庭園から癒しを得る絶好のチャンス!

これに先立ち昨年の様子から、今年の景観をイメージしてみたいと思います。

特別公開のポイント

麻生大浦荘特別公開2021

ポスターの表示に誤りがあるようですが、日付と期間そのものは間違いありません。

E-ZUKA EVENT ENTRANCE

なお、特別公開にあわせたイベントも27日(土)に予定されています。

「和楽団ジャパンマーベラス×イラスト書道家和全 コラボパフォーマンスショー」
「川筋太鼓ジュニアチーム発表」
日  時/11月27日(土) 14:00~15:00
     ※雨天の場合は11月28日(日) 14:00~15:00に開催
お問合せ/本のソムリエ団長・世話人会事務局(福原)

ゆっくりと紅葉を愛でながら、パフォーマンスに魅入るのもいいですね。

大浦荘の概要と去年の様子

麻生大浦荘の外観と紅葉(2020年撮影)

麻生大浦荘は大正末年、太吉の長男太右衛門のために建てられた個人住宅で、「大浦」は旧立岩村の小字名から由来があるようです。

昭和四十年代のはじめ、麻生本社 (芳雄町にあったが平成二年に全面取壊し)の前にあった和風二階建ての倶楽部が本社別館建築のため撤去され、その代わりとして大浦荘が麻生会社の倶楽部となり、今日に至っています。

日ごろは来客の接待、社内外の各種会合、謡曲、茶会、俳句会などの文化行事の会場として、高い頻度で利用されていると聞きます。

建物材料には桧、杉材が主として使用され、柱はすべて「四方柾(しほうまさ)」、欄間にも高級材に精緻な細工がなされて贅を尽くしたものには圧巻の印象が与えられます。

庭園の紅葉(2020年撮影)

玄関を入ってすぐ右側に応接間としての洋広間があること、このような書院造りを基調とした洋広間は明治・大正期の大邸宅のいわばステータス・シンボルであったようです。筑豊御三家と言われた麻生家の栄華を今に伝えていますね。この意味では貴重な筑豊地方の文化遺産、近代化産業遺産の一つと言えます。

今年こそはコロナ禍から解放され、リラックスした中での見学を楽しめます。この機会をぜひお見逃しなく。

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