山本作兵衛さんの絵が世界遺産へ

 最近筑豊地方に残る文化遺産が脚光を浴びるようになっております(´▽`)。
 まずは、タイトルの山本作兵衛さん(故人)の炭鉱画を中心とした絵画があげられます。これらはユネスコより世界記憶遺産としての認定する内定を得ました。わたしも幾度となく作兵衛さんの絵はみてきましたが、いつ見ても興味深いもので飽きません。
 もはや今に伝わる当時の状況が少なくなった筑豊炭田での様子が、作兵衛さんの絵を見るだけで蘇ります。わたし個人としても絵から教えられるものが少なくありません。
 
 絵師山本作兵衛さんの炭鉱画関連ページ
 世界記憶遺産、普段の6倍の来館者
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 作兵衛さんに会いたい。
 このほか、飯塚市の伊藤伝右右衛門邸が国の史跡と認定されたことも大きなニュースです。
 炭鉱王としてその名を知らしめた伊藤伝右衛門が建てた私邸は、庭園とも優雅な和風建築で、今では市民の憩いの場ともなっております。
 郷土の文化遺産が世界的に認められたことは、非常に喜ばしいことです。これからも皆さんに筑豊のオモシロさを体感して頂きたいものです。

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